■新聞掲載の反響、続々!!
 俵 先生が呼びかけた「1・2の3で温泉に入る会」のことや、伊香保温泉で行われたその設立総会の模様などが、昨年の秋から暮れにかけて、朝日、読売、毎日新聞はもちろん、いくつかの地方紙にも大きく取り上げられてきました。乳がん体験者たちが温泉に入りながら健康を維持し、前向きに人生を楽しもうというその姿勢が報じられるにつれ、全国各地から反響も続々、同会事務局の連絡先をかねる俵萠子美術館には日々電話やファックス、手紙が寄せられています。
 日本全国から入会者を歓迎し、地域ごとの支部活動を充実して、近くにいる同じ病気の体験者と知り合い、何でも話し合い楽しめる仲間づくりに役立てれば幸いです。
 また、支部ごとに入る温泉を変え、各地の温泉を巡りながら、お国自慢ができれば楽しいのではないでしょうか。「1・2の3で温泉に入る会」は今後もますます全国規模で広がる気配をみせています!

■会の設立に、会員の家族からも喜びの声が!
 昨年の11月も終わりに近いある日のこと、俵先生の手元にある一通の手紙が届けられました。差出人は「1・2の3で温泉に入る会」の会員の娘さん。とてもきれいな字で綿々と、お母さまがこの会に参加されてどんなに楽しげにニコニコと帰って来られたか、また、その後もこの会で活動することでどんなに明るくしていらっしゃるかを綴ってくれたお手紙でした。
 私たちがん体験者は、自分はもとより、家族がどんなに心配してくれているかをよく知っています。しかし、自分の病気の体験を外に向けて解放し、仲間と集うことで人生の楽しみを増やしていることまでも、家族がこんなに喜んでくれることを知り、今さらながらに家族の存在のありがたさに、込み上げる思いに包まれました。自分が明るく楽しく生きていることが、家族へのなによりの恩返しだという当たり前のことまでも、もう一度再確認させられるお手紙でした。このお手紙のお話を聞いたとき、そこにいた一同は思わず「会を作ってよかったネ!」と、心のなかで思うことができたのでした。
■「1・2の3で温泉に入る会」の2大事業
1. 温泉に入ること   
2. 会報を発行すること
 
 この会のメイン事業はやはり、みんなで温泉に入ることです。今後アンケートなどで多くの皆さんの意見を聞きながら、毎年温泉に入る時期を決め、温泉を楽しんでいきたいと思います。しかし、全国各地の会員が一つの温泉地に集うのはなかなか大変なこと。支部ごとに温泉に入る活動を進めたいと思います。
 さらに会報の発行は、会のもう一つの重要な事業です。会の活動をお知らせするとともに、乳がんの治癒に関する医療情報等を取り入れ、患者側から医療へ発言できる場としても会報を役立てたいと思います。会報へのご希望やご意見も積極的にお寄せください。
 
■事務局の体制も整いつつあります。
 昨年11月の設立総会から1カ月半がたち、ようやく事務局の体制もいくらか整い始めています。設立総会で信任された役員とはいいながら、どの方もボランティアによるお力添えです。それぞれのお仕事や生活のことがありながら、みなさん時間を作っては会の活動の体制づくりにご協力くださり、名簿や書類の整理をすすめています。
 まだ松も明けぬ1月6日(日)にも、群馬県赤城の俵萠子美術館に役員の有志が集り、新たに入会の申し込みのあった方々の書類の整理などを行いました。事務局は今後も、会へのお問い合わせや新規入会申込にあわせて、さまざまな事務処理を進めていかなければなりません。お手伝いをしてくださってもいいという方は、ぜひご協力ください。
 

東京から駆けつけた人もおり,作業は早朝から午後7時過ぎまで
及びましたが、俵先生心づくしの御節や,皆さんお持ちよりで
にぎやかに食事をしたりと楽しい1日でした

■第1回 役員会のご報告■
 東京・新宿、西口の一角にある『談話室 滝沢』にて、12月8日(土)「1・2の3で温泉に入る会」の第1回役員会が開かれました。俵先生を囲んで、前回の設立総会にて承認された13人(都合により2名欠席)の役員が集い、今後の会の活動に関して以下のようなことを話し合い、概ねの活動スケジュールを決定いたしました。

●会員の認定について
 去る11月23日の設立総会に参加して入会金や会費を払った方以外の会員に向けて、経過報告と会則、及び入会金と会費納入のお願いを同封した書類の発送が11月中に終了しています。そこで、本年1月末日をもって、それまで入金のない方は入会申込書を提出されていても、提出後退会したものとみなすことに決定。入会申込書を提出なさって、いまだご入金のされていない方は、この時期までにお願いします。
●会報について
 会の活動の経過報告になる通信を年に2回程度発行し、正式な会報の発行は年に1回とします。なお、第1号の通信は2002年3月発行、会報の創刊号は2002年5〜6月発行を予定します。
 また、第1号通信で、今後の会の活動に関する希望や、温泉に入る時期の希望をアンケートし、できる限り多くの会員の希望を吸収して会の活動を進める方針です
●名簿の公表&配付について
 地域的に近い会員同士の交流を図るためには、会員名簿を全会員に配付し、お互いに連絡をとりあっていただくことが最適ですが、入会していることを公表したくない方などもおり、全会員の名簿を配付することの是非を話し合いました。その結果、大半の意見が名簿の公表には慎重をきすべきだというものでした。
 そこでまず、会員全員に名簿に掲載することを了承していただけるか、それとも名簿掲載を拒否なさるかについて、第1号の通信でアンケートすることに決定しました。
PS(役員会のお知らせ)
第3回役員会は、2002年2月11日(月) 午後1:30〜4:30
俵 萠子 美術館にて行います。