千葉支部   
 
                 支部長 平塚由美子
                   

千葉支部長の平塚由美子です。(2008・4)

千葉支部は、支部活動はあまりしていないのですが、今年度も全員が早々と継続手続きをしてくださり感謝しています。

本部行事の、総会や温泉大会には、誘い合って、参加する予定です。

支部の黒坂芳枝さんは、治療の合間をみては、行政やマスコミに働きかけ、若年層の乳がん検診の必要性や、がん患者の在宅緩和医療などを訴えています。

先日も読売新聞にお孫さんとのほほえましい、一こまを綴ったものが、掲載されました。ご覧になった方も多いと思いますが、ご紹介させていただきます。

4月17日 読売新聞 ぷらざ欄 

 千葉県八千代市・黒坂芳枝 55

 夕食の後、家族は出かけ、4歳の孫と2人だけになった。

私が、テーブルでお茶を飲んでいると、孫はキッチンへ行きフライを揚げた時に使ったトングを持ってきた。

「ばあちゃんのがん、これでおれが取ってやるよ」。そう言うと、胸の所をカチカチ、両足をカチカチ、腰をカチカチと、トングで“治療”してくれた。「後はどこ?おれがやっつけてやる」と孫。

「ばあちゃんのお医者さんだね」と言うと、ニコニコと得意げに笑った。

乳がんの再発で骨転移の進む私を、小さいながらも助けようと思ってくれていることが胸に染みた。孫の大好きなミルクティーを作ってあげると、「もうばあちゃんのがん治ったからいっぱい本を読んでね。」と言う。ギュッと抱きしめて絵本を読んであげた。

ずっと優しい子でいてね。